より大きな地図で デジイチ初心者の写真撮影入門 を表示
千条の滝 [滝]
(Dec. 06. 2011)
千条の滝を見に行きました。
この付近は、まだ紅葉が残っていました。
紅葉
紅葉
千条の滝(ちすじのたき)です。説明によると
「この滝は、蛇骨川上流に位置し、苔むした岩肌をつたって流れ落ちるさまは、いく条もの糸のように見え、いつのころからか「千条の滝」と呼ばれるようになりました。
その名にふさわしく優しく、幽玄な雰囲気をかもし出しています。」
千条の滝
千条の滝
この付近は、ハイキングコースにもなっているようです。
ハイキングコース案内図
河津七滝 その2 [滝]
(June. 01. 2011)
河津七滝。続きです。
初景滝の先は急な階段で年配の観光客の方はメッキリ少なくなっていました。
蛇滝。落差3m 幅2m
「玄武岩の模様が、伝説の七つ頭の大蛇が持つうろこを連想させます。」
「玄武岩が蛇の顔に見える。」
この2つの説明って顔とうろこじゃ大きな違いがあると思うんだけど・・・
蛇滝
えび滝を見るために吊り橋を渡ります。
えび滝の吊り橋
蝦滝。落差5m 幅3m
「白く流れる滝が、まるで えびの尾ひれに似ています。つり橋の上から眺めることが出来ます。」
「白く流れる滝がえびの尾ひれのようです。」
えび滝
次は、釜滝を見るための吊り橋です。
釜滝への吊り橋
この吊り橋を超えるとそこには・・・
釜滝です。落差22m 幅2m
「覆いかぶさるような玄武岩の上から流れ落ちる滝が美しい。この滝も、かつては地獄谷と恐れられていました。」
見事な柱状節理です。一番きれいな気がします。
釜滝
この最終地点「釜滝」から戻って、駐車場も過ぎていくと、そこには最後の滝。
大滝です。落差30m 幅7m
「高さ30mの滝で、玄武岩の間を落下する水勢、規模の大きさは七滝中最大です。」
「七滝中最も大きな滝です。」
大滝
河津七滝 その1 [滝]
(June. 01. 2011)
知っているかもしれませんが、「河津七滝」は「かわづななだる」と読むそうです。
では、マイナスイオンを浴びにスタートです。
まずは、滝の前に「ループ橋」です。
ループ橋
そして、七滝観光センターの奥にある駐車場に車を止め歩いていきます。
まずは、出合滝。落差2m 幅2m
説明によると「河津川本流と萩に入川とが合流している様子が人生の出合に例えられ、この名が付きました。」
「流れ込む水の青さが印象的です。」
綺麗なのですが、いいポジションに障害物があったので、あまりいい写真が取れませんでした。
出合滝
蟹滝。落差2m 幅1m
説明によると「美しい渓流の中にひっそりとたたずむ切り立った岩場が甲羅のようにみえます。」
「白い流れと緑のコントラストが美しい滝です。」
蟹滝
次の初景滝へ行く途中には、いろいろなものがありました。
まずは、川端康成の名作 「伊豆の踊子」の踊子と学生の像です。
伊豆の踊子 踊子と学生
あっトイレの外観もキレイだったので撮ってみました。
トイレ
そして、願い石。
写真映りが悪くわかりにくいかもしれませんが、岩の上に太いしめ縄を丸くしたものがおいてあり、3回小石を投げて1個でも岩の上に乗せる事が出来れば願いが叶うといわれています。
惜しくも願いを聴いてもらうことは出来ませんでした
願い石
そして、初景滝。落差10m 幅7m
説明によると
「昔、1人の行者が滝の洞に住んで修行をしていました。ある日持っていた小金に目をつけた悪人に襲われ、行者は殺され滝壷に投げ込まれてしまいました。その後悪人はそれぞれ罪がたたり、その子孫まで良いことがなかったそうです。この行者の名前が「初景」だったことから名づけられたそうです。
「「伊豆の踊子」の舞台として知られる河津町。初景滝には「踊子」と「私」のブロンズ像があり、物語のワンシーンをイメージさせてくれます。」
初景滝
近くには、河津温泉郷 伊豆の踊子の顔出し看板と水汲み場もありました。
河津温泉郷 顔出し看板